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いよいよストレッチポールアクティブが誕生しました。
しかし、問題が無かったわけではありません。
まずは、高さ。
身体の大きさにもよるが、脚を挙げたとき、十分な伝筋の力を引き出すためには、
5cm以上10cm未満の高さが適切と判断しました。
次に形状。
はじめはT字で、骨盤を支えてみたが、下腹部が邪魔になります。
下腹部があたらないようにするためにY字にしてみました。
すると、骨盤の形状にマッチし、かつ、呼吸時、下腹部筋群の働きも
しっかり促せることができました。
一番問題だったのが硬さです。
骨盤と両肘のみで身体を支えるポジションでエクササイズを行うため、
アクティブにあたる面に痛みが生じます。痛みを起こさないために素材をやわらかくすると、
一番肝心な骨盤の固定力がなくなります。
最小限に痛みを抑えながらも、必要な固定力は発揮できる硬さ。
これに一番苦労しました。特に恥骨の部分は軟部組織といって
筋肉や脂肪が非常に少ない部分であるため、痛みを感じやすいのです。
正直、まだ、痛みを覚える方もいらっしゃると思います。
ただ、どんな人が痛みを訴えるのか、分かってきました。
アクティブでエクササイズを行って、骨盤、特に恥骨に強い痛みを感じるのは
1.骨盤の捩れが強く残っている場合
2.体幹の力が弱く身体を空中に持ち上げることが出来ない場合
3.背骨が硬く、胸椎の伸展が不十分な場合
に多いようです。
このような場合は、ストレッチポールを使って骨盤のねじれを改善した後に行います。
胸やおでこに支えを入れて行う、十分に準備運動を行って背骨の柔らかさを引き出しておく、などの対応をしていただけたらいいと思います。
それでも接触面がいたい場合は、タオルを入れるなどの工夫をしていただけると良いでしょう。
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ストレッチポールアクティブを使ったエクササイズ【アクティブセブン】は
対象をスポーツ選手としているため、ある程度の筋力、柔軟性を持っていることを前提として
考えられています。より高いパフォーマンスを引き出し、かつ、ハードなトレーニングに対しても故障せずにトレーニングを継続するために最低限度必要な要素が盛り込まれた
エクササイズなのです。効率よく走ることが出来るよう、徹底的にこだわって創りました。
走り始める前にアクティブセブンを行う。
そのことで走ることに必要な身体の機能を整え、効率よく走ることが出来る。
そんな状態にしてグランドに送り出すまでが私の仕事だと思っています。
そこからは、選手と指導者の努力によって、最高のパフォーマンスを
手にすることが出来ると思います。
選手が痛みに泣くのではなく、自分が持っている力をすべて使うことが出来る。
そのお手伝いの出来ることが、今の私にとっては最高のパフォーマンスです。